1942年に富山家庭薬の輸出統制会社として発足した当社は、2020年に株式上場から10周年を迎えました。
創業100年に向けて、これからも皆さまに選ばれ続ける企業を目指して成長を続けます。
1942昭和17年~1975昭和50年創立期
- 在留邦人が多かった東南アジア方面への富山家庭薬の輸出統制会社として設立
- 終戦後、配置用医薬品の製造、原薬の卸売販売を順次開始
- 1960年代には、東京・大阪にも営業所を設け、全国への販売網を整備
- 1961年より国民皆保険制度が開始され、医療が広く普及
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- 1942年(昭和17年)
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- 大東亜薬品交易統制株式会社を設立
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- 1948年(昭和23年)
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- 大東交易株式会社に商号を変更
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- 1949年(昭和24年)
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- 配置用医薬品の製造を開始
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- 1950年(昭和25年)
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- 原薬卸業部門を開設し、原薬の販売を開始
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- 1971年(昭和46年)
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- 研究所を富山市に新設
1976昭和51年~2000平成12年発展期
- 市場のニーズと発展に合わせて事業を追加・拡大
- 医療用医薬品市場の伸びを受け、1970年代には、将来の中核となるジェネリック医薬品、原薬の製造を開始
- 事業拡大の一環として、1980年代には、OTC医薬品の製造、新薬中間体の受託製造を開始
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- 1976年(昭和51年)
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- 医療用医薬品(ジェネリック医薬品)の製造を開始
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- 1979年(昭和54年)
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- 原薬の製造を開始
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- 1985年(昭和60年)
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- OTC医薬品の製造を開始
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- 1987年(昭和62年)
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- 大和薬品工業株式会社を子会社化
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- 1989年(昭和64年)
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- 新薬中間体の受託製造を開始
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- 1991年(平成3年)
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- ダイト株式会社(現社名)に商号を変更
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- 1993年(平成5年)
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- 第三製剤棟を新設
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- 1999年(平成11年)
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- 第三原薬棟を新設
2001平成13年~2011平成23年成長期
- 医療用医薬品の受託製造は、2005年の改正薬事法施行も影響し、事業規模が順調に拡大
- 国民医療費の増加を抑制するため、政府によるジェネリック医薬品使用促進策が進行
- 需要拡大に応じて生産設備を拡充し、ジェネリック関連の販売が大きく伸長
- 成長基調の中、東京証券取引所へ株式を上場
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- 2007年(平成19年)
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- 第五原薬棟を新設
大和薬品工業株式会社を完全子会社化
- 第五原薬棟を新設
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- 2008年(平成20年)
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- 米国イリノイ州にDaito Pharmaceuticals America, Inc.を設立
第六製剤棟を新設
- 米国イリノイ州にDaito Pharmaceuticals America, Inc.を設立
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- 2010年(平成22年)
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- 東京証券取引所市場第二部に上場
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- 2011年(平成23年)
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- 東京証券取引所市場第一部に指定替え
2012平成24年~現在展開期
- 政府によるジェネリック医薬品の更なる使用促進策が進み、当社の成長を大きく後押し
- グローバル展開を強化し、米国ではDaito Pharmaceuticals America, Inc.を拠点として、ジェネリック製剤の輸出拡大を目指した活動を展開
- 中国では、大桐製薬(中国)有限責任公司を子会社化し、生産体制の最適化を実施
- 新たな事業領域として、高薬理活性製剤の取組みを強化
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- 2012年(平成24年)
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- 安徽微納生命科学技術開発有限責任公司を子会社化
(現社名:大桐製薬(中国)有限責任公司)
- 安徽微納生命科学技術開発有限責任公司を子会社化
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- 2014年(平成26年)
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- 大桐製薬(中国)有限責任公司に製剤棟を新設
第七製剤棟を新設(高薬理活性製剤の製造)
- 大桐製薬(中国)有限責任公司に製剤棟を新設
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- 2015年(平成27年)
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- 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
第六原薬棟を新設
- 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
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- 2017年(平成29年)
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- 高薬理R&Dセンターを新設
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- 2018年(平成30年)
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- 第八製剤棟を新設(高薬理活性製剤の製造)
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- 2021年(令和3年)
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- 品質保証棟を新設
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- 2022年(令和4年)
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- 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行
第七原薬棟を新設
- 東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行
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- 2022年(令和4年)
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- 第七原薬棟を新設