原薬から製剤までの生産体制をベースに、高品質な製品・商品両方の展開で顧客ニーズに対応いたします。

原薬

原薬

ジェネリック医薬品向けの原薬を中心に、当社工場で製造された原薬を多くのお取引先様(医薬品メーカー)へ販売しています。
設備面では、大量生産から少量多品種生産に対応できる生産設備を多数保有し、大手・中堅ジェネリックメーカー様から新薬メーカー様に至る幅広いニーズに対応しています。
品質面では、日本国内のGMPはもとより、米国の品質管理基準cGMPや、欧州のEU-GMPにも適合しており、海外向け製品の製造も可能となっています。
また当社は、製造機能のみならず、商社的機能も兼ね備えており、豊富な調達ルートと、高い情報収集・提供能力を有しています。

ジェネリック医薬品の開発・製造

ジェネリック医薬品の開発・製造

国民医療費の抑制のため、以前より、政府によるジェネリック医薬品使用促進策が実施されており、当社にとって追い風となっています。
自社でMR等は有しておらず、製剤の販売は全て、他の医薬品メーカー様へ委託しています。そのため、経営資源を製造に集中させることが可能となっています。さらに、原薬と製剤の両事業を行っているため、相互に情報を共有することができ、自社製造の原薬を製剤製造へ用いることで、製造コストの低減が可能となっています。2014年以降は、大桐製薬(中国)有限責任公司とも連携し、生産体制の最適化を図っています。
また近年では、参入障壁の高い高薬理活性製剤の領域に注力し、積極的に研究開発及び生産体制の強化を進めています。

医療用医薬品受託製造

医療用医薬品受託製造

当社は、2001年に第五製剤棟を新設し、他社に先駆けて、大手医薬品メーカー各社からの先発医薬品の受託製造を開始しています。
その後、2005年の改正薬事法施行により、製造工程の全面的な外部委託が可能となったことも影響し、受託事業は拡大してきています。
当社では、日本国内のGMPはもとより、米国(FDA)及び欧州(EMA)の要求する基準も充足し、海外向け製品の製造も可能となっています。
医薬品製造において最も重視される品質管理能力を高め、また多種多様な生産設備・製剤技術を保有することで、大手医薬品メーカー等のお客様の信頼を得ています。

ヘルスケア

ヘルスケア

健康食品とは、広く健康の保持増進に資する食品として販売・利用されるもの全般を指します。
当社では、健康食品の企画を行い、委託生産した商品を配置業者等へ販売しています。