製造職:先輩社員インタビュー

製造職:
先輩社員インタビュー

先輩社員インタビュー

先輩社員インタビュー

景気に左右されない製薬業界に安心感と期待感。
自分も成長していける会社だと思いました。

K Yさん
製剤課 第五製剤棟(2015年入社)

射水市在住 大卒

入社の動機と仕事内容

製薬業界で働く親戚に勧められ、転職を決意

工学部出身なので樹脂メーカーに就職したのですが、親戚が当社で働いていたこともあり、以前から製薬業界には興味がありました。やがて勤めていた会社が業績不振に陥った際、景気に左右されず順調に伸び続けている当社を見て転職したいと思いました。畑違いの業界で若干の不安がありましたが、親戚が「大丈夫。教育体制がしっかりしているから」と言ってくれたので、思い切って転職しました。
入社以来製剤部門に在籍し、原薬と添加剤をから錠剤や顆粒剤を製造する工程を担当しています。この仕事に就いて驚いたのは、規定や基準の厳しさです。想像以上に厳格な品質が求められる現場で大変なこともありますが、「製薬」という人の命に関わるものの製造に携わっていることには大きな誇りとやりがいを感じています。

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人材育成

失敗し、上司から諭された日のことは今も思い出します

仕事をしている中で、ちょっとした勘違いや思い込みが原因でトラブルになりかかった経験は何度もあります。トラブルや事故というのは、小さなミスが重なった時に生まれるものだからです。だからこそ、ちょっとしたことでも「報告・連絡・相談」と「ダブルチェック」を徹底するよう心がけています。
新人の頃、自分のミスで指定材料と違うものをタンクに投入しそうになったことがありました。それを見ていた上司からはこっぴどく叱られたのですが、その後、「今日のことは10年経っても忘れるなよ」と静かに諭されました。不意を突かれたというか、社会人として生き抜いていくためのメッセージをもらったというか、その言葉は胸に突き刺さりました。今でも、気が緩みそうになった時、後輩を指導する時はいつもこのエピソードを思い出します。

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今後の展望

100年企業プロジェクトに参加しました

当社は2042年に創業100周年を迎えます。これを展望して2020年、各部署の若手社員で構成された「100年企業プロジェクト」が立ち上がり、私はそのメンバーとして定期的なミーティングに参加しました。当社の歴史を振り返り、今後、医薬品業界がどう展開していくか、変化の先に何をするべきか、「100年企業」となった当社はどうなっているだろ、どうなっているべきだろうなどといった多彩なテーマで討論しました。メンバーは専門領域の違う人、経験値の違う人、価値観の違う人など様々です。ものの見方や考え方も違います。そうした違いは、いろいろな面で刺激になりますし、学びにもなりました。
2042年、自分は54歳になっています。今、掲げている会社の理想は実現したのか、メンバーと一緒に答え合わせをしたいですし、当然、自分もちゃんと成長していればいいなあと思っています。

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オフの過ごし方

5年前に結婚し、娘が一人います。休日は家族で山登りやキャンプを楽しんでいます。妻がフルタイムで勤めているので、娘が急病の際などはどちらかが半休を取って対応しています。前職は転勤のある仕事でしたが、ここは転勤がないので長期的なライフプランを描くことができます。


こんな人と一緒に働きたい

私は中途入社でしたが、コミュニケーションが円滑な職場なのですぐに馴染めましたし、技術も早く習得できました。新卒・中途の隔たりがなくウエルカムな環境なので、異業種からの参入も心配なし。やる気さえあれば、年齢や経験は関係なくやっていけると思います。

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